今年の年末年始はフェリーで温泉へ。
長い長い乗船までの間にコンパクトなフェリーターミナルをうろつく。
ミュージアムをみたり
とまチョップ をみたり。(こんなところにいたのね)
ようやく乗船、雪の中出航する。
寒々しい。。
船内は、噂通りの昭和ゴージャスなインテリア。
今時のシネコンとは違う、子供の頃あったような懐かしいシアターも。
こっそり覗かせてもらった大部屋の様子。
各自のスペースは予め決まっているので、寝るところがない!というような事はないそう。
食事は持ち込みか、レストラン(ブッフェ一択)か、自販機のパンやカップ麺。給湯器は複数台あるが、電子レンジはない。お茶とお水は温冷共に給水機で飲める。
今回は大晦日だし、食事は食べたいものを持ち込みしていたのでメニューだけ。
大アサリのオーブン焼きがおいしそう!
個室を取ったので、部屋でスパークリングワインやハム、チーズ、くだものなどをのんびり食べて飲んですごす。
大部屋は飲食不可なのでロビーや廊下にある応接セット?などで食事をしている人も多い。場所取り競争は厳しそうで、あちこちに荷物でキープしている席があった。
応接セット?が並ぶ廊下の奥にはショーのステージが。
この佇まいも昭和の雰囲気。
この日は、劇団四季に在籍していたという方のボーカルとピアノ、バイオリンのステージで、古い映画の曲から童謡まで幅広い。
大晦日なので夜中にカウントダウンのステージがもう1回サービスになる。
大浴場のお風呂に入ったり紅白を見ていると、あっという間に23:50からのカウントダウンステージの時間。せっかくなので、と行ってみるとワインかオレンジジュースとクラッカーが渡される。クラッカー鳴らすのなんて久しぶり。
2回目のステージは衣装チェンジ。
5、4、3、2、1、Happy New Year!!(クラッカー音)
日本人はshyだから‥を絵に描いたような控えめな雰囲気のなか、2019年を迎える。
初めての船の上で迎える新年。よい1年になりますように♡