My life! after diagnosed with BC

私の常識は病院非常識?

私と同様に、この病気になって初めて病院通いになって戸惑う人は多いのではないかと思う。

今まで(ありがたいことに)あまり病院に縁がなかったこともあり、病院の常識はわからなかった。

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文句ではなく当時の驚き。

・予約はなかなか取れないのに、予約の時間に診察を受けられることはほぼない
・診察が終わる時間は全く読めず、診察予定時刻以降の予定は入れられない
・看護士になにか質問しても得られる情報はあまりない
(結局先生に確認してきますねーとなってしまう。これはHPによるのかも?)
・自分の希望は自分の口からはっきり伝えなければ伝わらないこともある
(短い時間にお互い察しあうのは色々限界がある)

一番戸惑ったのは、脱いだらダメなの!?ということ。

① 手術前、診断された病院から移って今の病院での乳腺主治医の診察時。
じゃあみせてもらおうかな、と言われたのでその場で上半身脱いで話をしていた椅子に座っていたら、後ろを通りかかった看護師がえっ!?と驚き、その声で顔を上げた主治医は上半身裸で目の前の椅子に座っている私を見て「・・マジで?」とつぶやく。
椅子ではなく診察台で脱ぐものだった。だって脱衣カゴもここにあるのに!と思ったらそれは手荷物入れだったそう。先生、そもそも脱いでいる間の気配は感じなかったの?
でも、電カル見ていたので集中してくれていたとありがたく思っておこう。
それ以来、あからさまに診察台へ誘導されるようになった。(もう椅子では脱がないってば)

② 術前検査のエコーの時。仕事を抜けて行っていたのでジャケット+ニット+ヒートテック+ブラと着込んでいた。ちょっとまくって電極を貼るには大変そうだったし、その前の心電図を取るためにタイツも脱いだことだし・・と、上半身全部脱いでバスタオルを掛けて横になって待っていた。
入ってきた技師さんは、ちょっと戸惑って「全部脱がなくてもよかったんですよー」と言う。「お支度できたら声かけてくださいねー」の「お支度」って何のことだったのだろう・・。
具体的に言って。

③ 形成の診察。こちらは毎回上半身脱いで立った状態で診察、「じゃあ脱いで」と先生がカーテンを閉めてくれる。開けてすぐの位置に先生がいるので、カーテンのこちら側からそのまま「お願いしますー」と言ったら、看護師から「タオルを羽織ってから声をかけてください!」とご指導。
一度バスタオルを羽織って声をかけ、カーテンが開いてからタオルを外すようにとのこと。
・・それ必要??

それぞれ、主治医・看護師・技師にはありえない驚きだったようなのだが、未だにそんなこと言われても・・と思っている。

 

急に古いことを思い出したのは、患者の非常識を医療関係者が嘆いている、 #診察室のホワイジャパニーズピーポー というハッシュタグのまとめ記事を偶然読んだから。

一部は「まさか本当にそんな事あるの?」と笑って読んだが、心当たりがある内容がけっこう混ざっていた。

お薬手帳がない
・前の先生が出した薬は何ですか?と聞いても大抵分からない
→この病気になる前はほぼ不携帯。都度作るのでお薬手帳は何冊もあった

・化粧をしてくる人が多い、内科も患者の顔色を見たい
→病院に行くときは仕事を抜けて行くもしくは仕事前に行くのでしっかり化粧済み。眼科もアイメイク付で行っていた。化粧をしているのは眼球じゃなく瞼なので眼球の診察をするのに化粧の有無は関係ないと思っていた

・局麻での手術を手術歴に含めない
→風邪とかインフルエンザとか皮膚科の問診に手の靭帯再建の手術歴の説明が必要だとは思いもしなかった

・「明日から出張なんですぐ治してください」
・嘘みたいな話だけど旅行バージョンもよくある
→明日から旅行なのでタミフルくださいと言って断られた
→明後日から出張なので点滴してくださいと言って断られた
→午後から大事な会議なので点滴してくださいと言って点滴してくれた

・最後の生理後に性交渉してたら、妊娠の可能性はありますかの質問は「はい」
→そうなの!?避妊していても??今はLH-RH Agonistしているから常にNOでいいんだよね??


こういう「患者の非常識」が積み重なって診療の遅れとかにつながるらしい・・・ごめんなさい。

他にも、「多分風邪だと思うんですけどー」とか「昨日寒いところにいたので」といった主観は不要だとか。いつから・どんな症状があるかを具体的に言うのが良いらしい。
今後の診察の参考にしよう。

・問診票はこれ必要?と疑問を持たずにすべて書く
・どんな症状か、いつからかを具体的に伝える。それ以外の事を話すなら端的に
・自分の事は自分で伝えないと伝わらないという事を忘れない

  

 相互の協力が必要だから。