My life! after diagnosed with BC

アーユルヴェーダ的ギーの摂り方

先日のヨガの後、溢れるギー情報に関して聞いてみた。

私の飲み方:
朝、お湯に小さじ半分くらいのギーを加えてスプーンで混ぜて飲む

ギー&コーヒーの作り方:
有機栽培のコーヒーに大匙1杯のギーとココナツオイルなどを大匙2杯加えて、油脂が粒子状になるようにしっかり撹拌して、朝飲む

アーユルヴェーダ的お勧めの飲み方:
・お湯または(飲める人は)温めたミルクに小さじ1杯程度のギーを加えて、夜飲む
アーユルヴェーダでは、ギーと刺激物(=コーヒー)を組み合わせることはない
・便秘が気になるなら、夜間に消化を助けるので朝ではなく寝る前に飲むのが良い
・粒子状(ミセル)にして摂るという考え方はない
・たくさん摂りすぎるとカパが増えるので大匙1杯は多い。小さじ1杯で十分
・スパイスを加えてもいい。ギーとミルクと相性がいいのはターメリック
・他ショウガ、シナモン、クローブ、黒こしょう、コリアンダーなどもいい
・カルダモンは冷やすのであわない

シナモン・クローブ・ブラックペッパー・ジンジャーと、スパイスブレッド系を作るときのスパイスが並んだので、好きなカルダモンもアリかと思ったけれど違った。残念。
単純に消化を助けたいのなら、フェンネルをかじるのが一番手っ取り早いとのこと。インド料理屋のレジ横にある甘くコーティングしたフェンネルと同じこと。
でもフェンネルはあまり好きではない‥。

ちょうど先日コストコに行った際に有機ジンジャーパウダーとシナモンを買っていた。

 

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これを足して飲んでみよう。
朝、コーヒーを入れて撹拌して飲む余裕がなかったのでちょうど良い。

一応100均セリアでミルクフォーマーを買ってあったが、撹拌は不要とのこと。
コーヒーバージョンでは、ミセル状にした方が消化が良いことが理由のようだが、そもそも飲んでいる途中でもうっかりすると分離するしなあ。
インストラクターの方は、「おなかに入れば一緒」と言っていた。アーユルヴェーダでは食べ合わせを気にするのに、入ってしまえば一緒と言われてしまうと食べ合わせも気にしなくていいことになってしまうのでは‥?
でも撹拌することで不都合はなさそうなので、ミルクフォーマーをせっかく買ったので(飽きるまでは)撹拌することにする。

話の始まりは、便秘対策だった。ただ、食品だから耐性が付かないという訳ではなく、ギーも続けて飲んでいると習慣性が出るという。
なので、毎日習慣的に飲むものではなく、しばらくご無沙汰だなーという時に飲むものらしい。
コーヒーと一緒に毎日飲んでいる人たちはおなかゆるくなったりしないのだろうか。。


なんだか健康法って謎ばかり。
ここまで取り上げられていると商業ベースの仕掛けを感じてしまうけれど、伝統的に使用されて効果がある使い方をおしえてもらえるチャンスがあるので、ネットの情報よりもそれに従ってみよう。

ヨガのインストラクターもストレッチにアドバイスをくれた理学療法士の方も、話をしてみてこの人の言う事なら‥と思わせてくれる。