My life! after diagnosed with BC

ホットフラッシュどうしよう

一時期落ち着いていたのでこのまま改善するor薬が効いていると思っていたのに、すっかり不調なホットフラッシュ。他にもめまいも復活で人工更年期の症状が(また)気になっている。
桃核承気湯のお世話になるにしてもこのお腹の出具合、明らかに不自然で飲み続けていいのか不安になる。

次の緩和ケアまで2か月以上あるし、そもそも、痛みやしびれ・メンタルの不調に比べて、ホットフラッシュに関しては「完全にはなくならないと思う」と諦め気分な雰囲気もある。

先生方にとっては、これ以上治療が必要ない症状だとしても、私にとってはQOLが著しく損なわれているのでやっぱり対応策を探したい。なんとかしたい。
運動や瞑想、自律神経を整えるヨガ‥は、残念ながら今のところ目に見えた効果がない(続けるけれど)ので、漢方が得意な先生に診てもらうとか、効果があると言われる鍼だとか違う方法も試してみたい。

 

一方,鍼療法13)14)の効果も検討されており,確定的ではないがその効果は期待できる。海外では催眠療法のプログラムや認知行動療法および身体運動15)の有用性が示唆されている

 

jbcs.gr.jp

 

原因は人工的でタモキシフェン誘発性であっても基本は更年期症状なので、まずは性差医療を得意とするところ(≒レディースクリニック)を探してみる。
更年期症状の緩和にはホルモン補充療法を勧めているところが多いようで、それらは当然ながら除外。さらに、婦人科は乳腺外科以上に混んでいるようで、行ってみたいと思う希望のところは最短の予約でも1か月以上待つ。。そんなに待てない。

次の候補として、漢方専門外来を調べてみる。これもいくつかあったが、場所と診療時間が折り合わず、有給を取っていかなくてはならないので一旦保留。

他にどこかないかなーと探していると、漢方と鍼が得意だというクリニックがあった。婦人科ではないが、更年期症状の相談も多く、漢方や鍼での治療が第一選択のよう。

さっそく電話してみると、最短の希望日で予約が取れた♡

鍼灸院での鍼や漢方薬局は高額なイメージなので、長く続くであろうこの状態の改善の期間中続けられるのだろうかとちょっと不安だが、保険診療であれば大丈夫‥かな?

漢方の見直しと、必要であれば鍼治療で改善につながるといいなあ。

鍼に関してちょっとみてみると、めまいは気が乱れて上部に集まっている状態で、自律神経の乱れも強くなっていることが多く、更年期症状は熱を作る⇔排出するのバランスが取れなくなっている状態だそう。

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東洋系だからなのか、冷えとか気の流れを重要視するらしい。「西洋医学」と括られる以外の、漢方とかアーユルヴェーダとか鍼とかはどこか似た考え方に基づいているようで、人類の叡智ってこういうことなのかなあと思ってみたりする。