ここしばらくめっきり調子が悪い。
季節の変わり目だからか、疲れ気味なのか、よいと思っている桃核承気湯が実はあわないのか‥同じようなことを書いたなあと思ったらやっぱりあった。
2018年度版そううまくはいかない、今の体調。
不調① めまい
めまい復活。
タモキシフェン飲み始めのふわふわした感じではなく、ぐるぐる回る感じやふらつき。
そういえば、タモキシフェンを始めてから数か月、ふわふわした感じはなんなのかと思っていたが、更年期の症状の「浮動性めまい」というものだった。
めまいは不動性眩暈、回転性眩暈、眼前暗黒感の3種類に分類でき、それぞれ主な原因が違うよう。
不動性眩暈:ふわふわ→脳
回転性眩暈:ぐるぐる→耳
眼前暗黒感:くらくら→血圧
もともと眼前暗黒感、立ちくらみがあったが瘀血解消のおかげなのか最近は気にならなくなっていた。不動性眩暈は更年期の症状でもあるので仕方がないと言えば仕方がないのかも。
ふわふわすると薬を始めた時に主治医に言ったら、「そのうちこっちが慣れるから」と頭を指して言われた。1年半も経つのにちっとも慣れてこないけど。。
不調② ホットフラッシュ
急に悪化したが、桃核承気湯にしてみたらすっきり解決した。
それはいいのだけれど、飲まなかった時の汗と暑さが酷かった。
来週の緩和ケアの際に処方してもらおうと思っているので、OTCを10日分を購入していた。受診まで1週間分くらい足りないのだが、その間は桂枝茯苓丸を飲めばいいかと思っていた。
今週末に旧友が遊びに来るのでその間は調子よくいたいと思い、二日分を先に桂枝茯苓丸に置き換えたところ、半日後くらいから顔に血が上る感じが復活、暑いし汗はどんどん出るし、びっくり。普段抑えている分が一気に押し寄せた感じで朝の起き抜けも暑いし、デスクワーク中にも突然汗が出る。朝の寝ぼけた状態で強く症状が出たので動揺。
漢方とはいえ、この先薬を手放せないとかは困るのだけど‥。
不調③ 眠い・怠い
レクサプロのせいにしていた傾眠と倦怠感。ジェイゾロフトに戻した後も続いている。
軽くなったと思っていたけれどここ2ヶ月くらいは朝起きられないことが多い。風邪をひいている時や熱があるときのように寝ても寝てもいくらでも眠れる。
こんなに寝てばかりいる時間がもったいない。他のことに時間を使いたいー。
あと、車の運転中にも眠くなるのでちょっと遠い先に行く時は不安。
不調④ あちこち痛い
関節痛が徐々に出ているのか、朝の起き抜けや仕事中机から立ち上がるとき、車から降りる時にすぐ動き出せない。
朝は主に足首や足の裏辺りが痛くて体重をかけて立ち上がれない。でもベッドの中で足首をぐるぐる回してから起きればOK。
会社でプリントアウトした書類を取りに行くとき、来客で呼ばれて移動するとき、車から降りる時、足首も痛いし、なぜか左の股関節も痛い。
股関節は好発部位だと聞くし、痛いのは片方だけだし、まさか‥とちょっとだけ思ったけれど、動き続けると解消するのでたぶん大丈夫。(だと思いたい)
体幹が好発部位、骨盤だと腰骨あたりが痛い、左右非対称が多い。
痛み・骨折などの他の症状として、骨からカルシウムが溶け出すので、高カルシウム血症というのがあるそう。
(4)高カルシウム血症
乳がんが転移した骨からカルシウムが溶け出す結果,血液中のカルシウム濃度が高くなることがあります。カルシウム濃度が高くなると,のどが渇く,胃のあたりがむかむかする,尿の量が多い,お腹(なか)が張る,便秘気味になる,なんとなくぼーっとする,などの症状が現れます。治療が遅れると脱水症状が強くなり,腎臓の働きが落ちてしまうので,早めの治療が必要です。
・・おなかの張りと胃のむかつきがここ数日気になっているし、ぼーっとはいつももしている。
血清中のカルシウム値が基準値より高くなっていれば,高カルシウム血症と診断します。骨転移がある場合,骨に含まれるコラーゲンが分解され血液中に流れ出すため,骨のコラーゲンの分解産物である1CTP(骨代謝マーカーの一種)が増えることがあります。その他,アルカリフォスファターゼ(ALP)なども高い値を示すことがあります。
こういうのって、気にし始めるとあれもこれも思い当たるような気がして、不安のスパイラルにはまっていきそう。。
血液検査の結果で高カルシウム血症はわかるということなので、健康診断結果で引っかかっていたら相談しよう。
だんだん思うように体調をコントロールできるようになって普通に生活できるようになっていくと思っていたのに。些細な副作用だから受け入れて我慢するにしても、急に症状が出てきたり悪くなったりするとやっぱりへこむ。
明日・明後日の友人が来ている間、不調なく元気に過ごせますようにー。
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