My life! after diagnosed with BC

いつでもダメになれるネッククッション♡

去年は人事異動で夏休みをとれず1月に冬休みを取ったが、今年の休暇は今まで通りに夏休みで取得する。
現場の営業担当ではないので、月末でも月初でも20日付近でも好きな時を選べる。私の休暇の楽しみは海外旅行だ。
ある程度勝手がわかるリピート先以外は私には個人で行くは気力も自信もない先だったのでフルパッケージで楽をしていた。計画を立てるのも行き当たりばったりなのも楽しいが、年々ある程度の安心感がほしくなっている。疲れ気味で準備期間が取れなくなっていたこともあるのかも。

成績が悪くてボーナスも前年割れだし予算は有限なので、割安なパッケージにも心惹かれる。英語が通じないとか移動が多いとか公共の交通の便が悪いといった先はパッケージに頼ってしまう。でも今年は比較的早くから行先をどこにしようか選ぶ余裕があったし、去年よりは体力的にも余裕がありそうなので久しぶりの脱フルパッケージにすることにした。ゆっくり自分のペースで旅行しよう♡

 

そんな経緯で手配した結果、乗り継ぎの待ち時間が行きも帰りも真夜中から早朝にかけて4時間ずつある。寝不足で不機嫌になるのもぼんやりしていて乗り継ぎに失敗するのも嫌だという話をしていたところ、ネックピローを勧められた。

海外旅行初心者だったころ空気を入れるタイプのネックピローを買ってみたことがある。1回持って行った結果、首回りが暑いし結局高さが足りなくて首が痛いし、そもそも機内で邪魔だという結論になってどこかへいったきりだった。今となってはホットフラッシュで首回りはさらに暑いし汗にもなるし。このイメージが付きまとっていたので私にネックピローは不向きと思っていたのだが、友人宅で借りてみたら目からうろこの快適さ♡♡

マイクロビーズなので首回りにしっとりフィットするし、ビーズの量が絶妙なのか高さも十分出るので、首が傾いで痛くなることもなさそう。カバーはパイル地でふんわりさらっと気持ちがいい。かさばる点は気になるが、そもそもバッグにしまおうと思うから邪魔なのかも。空港で見かける一部外国人のように首に巻いて歩くかバッグにぶら下げてしまえば問題なし‥かもしれない。美容室で雑誌を読むようにビーズクッションを持たせてくれるところが多いが、そんな感じでアームレストにもなりそう。

ということで、後日会社帰りに無印へ向かう。旅行用品売り場にあったのは「フィットするネッククッション」。ネックピローではなくネッククッションだったのね。
実店舗では丁度旧モデルが50%OFFになっていた!お買い得!!

f:id:mylifeafterbc:20180724143536j:plain
f:id:mylifeafterbc:20180724143723j:plain


新モデルはカバーファスナーの内側にフードがついていて、寝顔を隠すことができるそう。顔を隠せるのはいいかも?と思ったが、ホットフラッシュが起きれば暑いだろうし、機内ではサングラスをかけっぱなしなのでフードはなくてもいいか。カバーの雰囲気は旧モデルの方が好みだったので¥1,250の旧モデルを購入。

面白かったのは机の上にドーナツ状にしたネッククッションを置いて突っ伏して使う方法が紹介されていた。私の勤務先は仮眠を良しとしないので微妙だが、OKであればpower-napが快適になりそう。


このネッククッションのキャッチフレーズは、
「いつでもダメになれる  ちょっとダメになる」

人をダメにするソファ、無印名称(?)「体にフィットするソファ」と同様の微粒子ビーズを使用しましたとのこと。どうりで快適だと納得!