おさらいしたので、バーフバリ王の凱旋を見に行く。
インド映画らしくにぎやかに楽しむ、上映中の発声や鳴り物、コスプレが許可される「絶叫上映」や音楽ライブ用の機材などを使用した「爆音上映」が開催されていて、とにかく楽しそう。私が行ったのは普通の上映。予定が合わず残念‥。
★★絶叫上映★★
発声可能／コスプレ可能／サイリウム・光り物使用可能／タンバリン・鈴使用可能
www.youtube.com「バーフバリ 王の凱旋＜完全版＞」予告編
せっかくおさらいして行ったが、映画の初めに「伝説誕生」のまとめシーンがあった。（なぜか日本語ナレーション）
感想は‥
バーフバリ！バーフバリ！バーフバーリーーー！！！
と叫びたくなる！•••というほどは興奮しなかったが、かなり面白かった。
The・エンターテイメントでファンタジーでアクションでミュージカルでラブロマンスで色々盛りだくさん。約３時間はあっという間に過ぎ去った。映画館で見た方が絶対面白い映画の一つだと思う。
未だ公開して間もないのでストーリーに関してはパスするが、どうしてもどうしてもどうしても！！デーヴァセーナの空気読まなさっぷりに途中からイライラしてしまった。多分、それが思い切り入り込めずに、少なからず冷めて見ることになってしまった理由だと思う。自分の我を通すのはいいけれど周りのことも少しは考えようよ、それ今言わないとだめなの？とか。一国のお姫様だし、自分の意志を強く持っているところにバーフバリも惚れたのだろうけど。あなたのせいでたくさんの人の命が犠牲に‥と思うとどうにもやりきれない。
印象に残ったこと
・船の上で二人で歌い踊るシーンがあるのだが、歌うバーフバリの声がすごーく
素敵だった。セリフの声よりも柔らかくて何とも言えない心地よさ。
もっと歌ってほしかった。
・アヴァンティカがかわいい♡でも、王の凱旋にはほとんど出てこないのね‥残念。
・シヴァガミの目元が怖かった。
「目を剥く」という表現が今までピンとこなかったが、こういうことなのね、と
腑に落ちた。
・日本の俳優って細くてなんぼ、的なひょろひょろ～としていたりするのが苦手なのだが、インドの俳優は皆とにかく大きかった。胸板とか二の腕とか腹筋とか。腕の上を歩いて船に乗れちゃうくくらいってすごい。
・完全版の追加シーンだという、デーヴァセーナが歌って踊る「かわいいクリシュナ神よ」のシーン。やっぱりインド映画だもの、こういうシーンってよい♡
あと、アクセサリーがゴージャスで重そうだなー、と思っていたら、クレジットにAmrapaliの文字。
インド旅行でジャイプールに行った際にせっかくの宝石の街だから、と本店に寄ってみたお店。もちろんゴージャスな金ぴかとか大きな石付は手が出ないので普段用のピアスをいくつか買って来た。
これは地味だが、ほとんどは大きな半貴石やエナメルワークでカラフルでキラキラ。そして海外品にありがちな太い金具。ピアスホールの調子が悪い日は耳が痛い。Silver Gold Plated という、銀に金メッキのものは数十ドルからのお手頃価格。私が行ったときはあまり店頭になかったが、Webでみるとかなりの種類があり、あれもこれもほしくなる♡♡Webオーダーもできるようなので試したいのだが、$200以上で送料無料とのことなので、できればまとめて注文したい。誕生石シリーズが気になっているのだが、４月から一向に更新されない‥別の新作はどんどん出ているのに。この辺りがインドらしいアバウトさなのだろうか。
Amrapaliだけではなく、インドジュエリーは付け方が想像つかないようなものも多いが、映画の中の装いでなるほどねー、と納得したのも面白かった。
そんなゴージャスな衣装やアクセサリーもみどころ。
もう一回くらい見に行こうかなー。面白いので、おすすめ！
