My life! after diagnosed with BC

半年ぶりに涙

久しぶりのCostco
以前は友人とシェアして会員になって時々行っていたのが、失効してからは時々チーズケーキを買ってきてもらう位だったが久しぶりに買い物をしたくなって会員権を持っている会社の先輩(転職してしまったけど)に、気づけば一緒に飲む機会が重なりすっかり飲み友達になった幼馴染と一緒に連れて行ってもらう。

買いすぎとわかっていてもやめられない~。

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狙っていたアップルマンゴーは値引になっていて二箱買おうか悩んだくらい。
久しぶりのシュリンプカクテルも楽しみ!

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ピンクのピオニーとと渋い色味のカーネーションの組み合わせのものと悩んで元気が出そうなチューリップを選ぶ。

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大好きシナモンロールも。

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帰りにピスタチオ・洋ナシ・いちごのジェラートも。今日もイチゴ最強説健在。
冬なのでさすがに一人一つはどうだろう、ということで仲良く3人でわける。
(なのでスプーンが3つ)

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シーザーサラダとシュリンプカクテル(大好き!)、Costcoの定番・ピザを持ち帰ってパーティー❤ ・・と銘打った暴飲暴食開始。

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ピザの後ろに写っているサングリア&上の写真の瓶入りマルガリータ、どちらもロックにしたり炭酸で割ったり、手軽でおいしかった!

新作パンチェッタとチェリーモッツァレラのピザがシンプルで美味しい。友人二人はシーフードの方がよかったと。

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もともと気の知れた間柄ではっきりものをいう先輩と、幼馴染だけに裏表なくお互いをわかっている友人と3人、飲んでいたこともあったが、遠慮なくいろいろ話した。仕事のこと、漫画のこと、TVのこと、旅行のこと、結婚のこと、家族とのこと。
会社の元先輩の妹さんとその旦那さんの話になった。詳細は聞いていないが、彼女は大人になってから難病に罹患したそうだ。その後今の旦那さんと結婚したが、ご両親、妹さんは病気を抱えているのに結婚してくれたことに感謝している、それが納得いかないと言っていた。
彼自身が好きな人に対して病気だから、ということで特別な感情がないからだ、ということは知っていたが、そうは言っても病気の身としては多かれ少なかれ引け目は感じるよ、と言った。幼馴染とは以前に恋愛話からその話をしたことがあり、この先誰かと付き合っても脱ぐ気になれるかわからない、と言った私に、その気持ちはわかる、自分が同じ立場だとしても躊躇すると思う、と言っていた。
賛否両論あるかと思うが、卑屈になるわけでもなく、私の正直な気持ちに取り繕うことなく答えてくれた返事だったと思っている。自分自身に極端に自信がないわけではない。それでも傷があってもそんなことは気にしない、私は私だから。と言い切れるかと言われるとそれだけではないのではないか、という気持ちがぬぐえない。
彼の妹さんもご両親も同じことを言っているらしいが、引け目を感じる必要もないし意味がわからないと即座に強く否定された。
でも‥と思いつく限りの理由を言ったが、関係ないとひとつずつ(彼が思う)理由を話してくれた。酔っ払っていたので話がかみ合っていなかったり、そうは言っても‥と反論することもあったが、それでも彼なりの理由をきちんと持ったうえで、病気だったり体に傷があったりといったことは恋人として付き合うにも結婚するにももちろん友達付き合いにも仕事を一緒にするにしても影響しないとはっきりと言い切ってくれたことはうれしかった。

薬のおかげか、嫌なことも気にならない代わりに全体的に感情の波が少なくなってすっかり泣くこともなくなっていたが、久しぶり(半年ぶり!)に涙が出た。
言い負かされた(論破された)ことが悔しくて泣いたのかと心配させてしまったが、違う。
同じ女性の立場で気にならない訳はないと正直に言ってくれた幼馴染の言葉を受け入れられたように、引け目に思う必要はどこにもないと言ってくれた元先輩の言葉もまっすぐに私の心に届いた。二人とも、うわべだけの言葉や気休めではなくそれぞれの思うことを正直に言ってくれたから。
この元先輩、病気のことを話した時から全く気にする様子もなく甘やかしてくれることもなく辛辣なことも言い、今まで通りに接してくれている。

大切な友達に感謝の一日。