My life! after diagnosed with BC

2018冬休み in India:Day3 Jaipur ②

3日目、ジャイプールの続き。 かつて宮廷の女性たちが町を見下ろしたという風の宮殿へ。下車観光のみ、中には入らないと聞いていた通り、向かい側の道から写真を撮る。

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中に入って見学すると感想も変わるのかもしれないが、楽しみにしていた割にはふーん、という感じだった。マカオの聖ポール天主堂のような、うっすーーい壁のよう。それでも青空にピンクと白が映えてかわいい。時間があれば入ってみたかった。

すぐそばにあるHimaraya 路面店へ。布や服などは買っているときは楽しいが、日本に帰ってから困ることが多いので今回は自重しようと思っていた。買い物はあんまりしないかなーと思っていたが買い始めるとやはり止まらない。ロシアでNATURA SIBERICAに夢中になったことを思い出して、買いすぎ・時間のかけすぎにならないように注意しつつリップバームやシャンプー、歯磨き粉、石鹸などを買う。

次はマハラジャが今も暮らす宮殿シティパレス。マハラジャの衣装や武器のギャラリーあり、迎賓館などの建物ありで盛りだくさん。マハラジャの衣装は豪華で素晴らしかった。ヨーロッパ系の建物や衣装よりもなぜか興味がわくのは何故だろう。どちらもきれいだとは思うが、興味の度合いが異なる。

謁見の間は吹き抜けの空間にこのシャンデリアと美しい壁!

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宮殿エリアの中庭を囲む回廊にある4つの扉も美しい。クジャクの扉と3枚の扉。

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クジャク以外の3枚もとても美しいのに名前を見つけることができなかった。気になる‥。

パッケージ旅行で楽をさせてもらっているが、連れて歩いてもらうと説明が聞ける半面、どこをどう歩いたのか、何を見たのかよくわからなくなってしまう。

そしてどこも日陰があまりなく、暑い季節は観光も大変だろうなぁと思う。写真を撮るにも説明を聞くにも40℃の炎天下を想像すると‥。

 

午前中の観光(予定に組み込まれている観光)はこれで終了。昼食のレストランへ向かう途中、昨日の夜通った水の宮殿、ジャル・マハルの横を再度通る。マン・サガール湖の中に浮かんでいるような宮殿。夜のほうが圧倒的にきれいだった。

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16世紀の干ばつの後、灌漑のために作った人工湖で、夏の避暑のための別荘として、ジャル・マハルを建てたそう。

昼間に来てみると、お土産物屋さんやインドの観光客がたくさんいた。 レストランまでの道では野菜を売っていたり

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チャイに使うミルクを運んでいたり

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牛が闊歩していたり

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(写真は撮れなかったけれど)路上理髪屋がお仕事していたりカラフルなバスが走っていたり。

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みなさんなぜかカメラ目線。

途中、スーパーで買い物をしたい!と言っていたのを酌んでくれて大きめのコンビニ?に寄ってくれる。ここでもせっけんや歯磨き粉、お米、豆、お菓子、スパイスなどを買う。やっぱり海外のスーパーは楽しい❤

 

お昼ごはんはこの旅行中で一番おいしく感じた北インドで食べるマサラドーサ。

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ダルと野菜のカレーとヨーグルト付。 ガイドも同じテーブルだが、北インド出身の彼は口に合わないのかダルとチキンカレーとチャパティを食べていた。

本来であればホテルに戻って自由行動なのだが、渡した行きたいところ・やりたいことリストからできる範囲でがんばります、と言ってくれたのでお任せで引き続き観光へ。