漢方を再開する前後からとても調子体調が良かった。
ホットフラッシュは収まってきて、漢方を再開してからは早朝覚醒もなくなった。起き抜けに起きるホットフラッシュが無くなったからだと思っている。
それがこの2週間ほど、調子が悪い。
朝方暑くなって目が覚める、日中も熱が這い登ってきて暑くなる。この1週間はTAMを始めたころのように眠たくて眠たくて平日も仕事から戻ってシャワーを浴びて食事をするので精一杯、週末はほとんど寝て過ごす。他のことをする気力も体力もない。
もう考えても無駄だとはわかっているが何が起きているのだろう、どうなっているのだろう。症状が良くなるのは何がきっかけなのだろう。
特別ストレスがかかった状態でもない、仕事が忙しすぎたり、遊びに出過ぎているわけでもない。ジェイゾロフトにしろ桂枝茯苓丸にしろ、薬がよく効いているわけではないようだ。ホルモン療法を始めたころに主治医から「体が慣れて症状が収まることもある」と言われていて、もしかするとそうなのかもしれないと期待していたがそれも違うようだ。
レクサプロの飲み始めのようにこれで解放される、と思っていたのにそううまくはいかないらしい。
冷えるとよくないとか、真夏の暑さと冷房の効いた室内のような気温差もよくない、夏のエアコンの使い過ぎは温度差に体ついてこなくなり自律神経が乱れてホットフラッシュを悪化させると聞く。ここ数日すっかり寒くなり暖房を使い始めているのが原因なのかも？
私が住んでいる地区は気温が低い。そして今住んでいる家は屋内がとても暖かい。真夏のエアコンの冷えと逆だが、外が寒いのに屋内は暖かい、その繰り返しについてきていないのかも。
いずれにしても1月末の緩和ケア受診まで悪化しないといいのだけど。
