My life! after diagnosed with BC

2017年最後の乳腺外科 おまけ

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さあ会計して薬局寄って会社に戻ろう、今日中にやらないとならない仕事は。。と考えながら処方箋や次回予約票、会計伝票を待っていた。

外来看護師がそれらを持ってきてくれて次回の説明を聞いておしまい、というのが通常の流れだが、次回の説明の後「この後注射(リュープリン)なので一緒に化学療法室に行きましょう」と言われる。
リュープリン?
前回6ヶ月製剤打ってるので今回はなしだと思うのですが。。と言ったら、先生に確認しに行ってくれたのだが、「乳腺外科(で使うの)は3ヶ月製剤だから」と言われたと戻ってきた。
そこまで言われると、え、前回6ヶ月って言ったのに実はこっそり3ヶ月製剤を打ったの?私が聞く耳持たないわがままっぷりだったので、とりあえず6ヶ月製剤だと言いくるめて違うのを打ったって事!?いや、でもお会計高かった気もするんだけど。。とぐるぐる疑問が湧く。
結局、前回は間違いなく6ヶ月でした!と言い切る自信もなくなり、言われるがままに化療室へ向かう。

準備をしてベッドに横になったが、なにかバタバタしている様子。ちょっと待って下さいねー、と言ったきり戻ってこない。
漏れ聞こえてくる話の感じだとやっぱり6ヶ月製剤を打っていたようだ。
わざわざ先生が説明にやってきて、通常は3ヶ月だけど例外的に6ヶ月を使っているから勘違いした、というような趣旨で謝られる。
化療室の看護師さん、気付いてくれてありがとう。
ヒヤリハットの事例だよね、と思ったが、そもそも24週(6ヶ月)ってもしかして適用外なの??と気になり始める。

ちょっと調べたら別に適用外な訳でもなく、私が通う施設では通常在庫で置いてある。
何度も痛い思いをしなくて済むし、針痕も少なくて済むし、6ヶ月<3ヶ月<1ヶ月の順で1か月単価は安いし、注射後の体調不良の回数も少なくて済む。
いいことづくめで、どうせ途中でやめられないのなら6ヶ月が良いと思うのだが、少数派なのはなぜなのだろう。

今日は色々スムーズに運ばない日らしく、いつもの薬局で処方薬を出してもらおうとしたら3種類のうち2種類が在庫切れで分納、さらにプリンターの故障との事でてんやわんや。91日分の漢方を受け取るのは初めてなのだが、すごい量。これでも不足が252包もあるって。こんなにたくさん、どこにしまっておこうか悩ましい。