My life! after diagnosed with BC

2017年最後の乳腺外科

早くもこれが今年最後の乳腺外科受診。

ようやく笑顔でドアを開けられた。久しぶりにまっすぐ先生を見て話ができた。いつも通りの主治医先生の顔を見てほっとした。

先月病棟で会ったのを覚えていたのか、形成先生の出来上がりを見せてもらおうかな、と10ヶ月ぶり(!)に視診。アトファイン、貼り直しておいて良かったー。デコルテから下を手で遮って眺めて、全然わからないね、自然だね、と褒めてくれる。主治医先生らしい反応だけど本当はどう思っているのかな。。

緩和ケアで言われた血液検査の話をしたところ、気にする値じゃない、乳腺の薬のせいにするのは無理がある、外科的には気にならない程度の上昇だけど内科なら気にするかもね。気になるなら内科で診てもらったら?と興味なし。
入院中に廊下で会った時に痛いと訴えたからか、最初のOPの後だいぶん痛がったからなのか、痛みは大丈夫?と気にしたのに、検査結果にはこの対応。
以前ならなんでこの不安をわかってくれないの??とイライラしただろうけれど、ようやくこのツンデレ具合にも慣れてきた。

痛みの話ついでに「次回はマンモ、と言われていたけど、エコーじゃだめ?」と聞いておく。全摘前はマンモが痛くてムリ!という経験はなかったのだが、術後8ヶ月後のインプラント入れ替え寸前の頃も、入れ替えオペ後の今も、出来ることなら触られたくない程度に痛い。
特に今回の手術後は正中線側が痛いので、マンモで引っ張られるなんて想像するだけで十分痛い。
「マンモじゃなくてエコーがいいなー‥」と言ってみたら、「マンモとエコー両方やろうと思っていたけどマンモは延ばしてもいいよ」とあっさりOKが出る。
挟むのは逆側だけなんだけどね、と。え、乳腺残ってないのにシリコンインプラントを挟むなんて、考えてもいなかったけど、患側もやることがあるのだろうか。。その代わり?でもないのだろうけど触診もするからね、と念を押される。

そして処方。
前回は情緒不安定真っ盛りだったので導眠剤を出してもらっていた。「これ、まだいる??と聞かれる」最初の術後、カラダが痛くて上手く睡眠取れなかった時期にも処方してもらっていたが、その時も「もう要らないでしょ」と何度も言われていた。痛み止めはどんどん出すのにそれ以外の薬は出したがらない、いつものパターン。

そんなやりとりをして、じゃあ元気でね、と送り出される。