My life! after diagnosed with BC

気が変わらないうちに

24日、仕事の待ち時間に急に思い立つ。

LH-RH Agonistはやると思う。どっちみちやるのなら、あるのかないのかわからない副作用の心配をしてやりたい仕事を手放すなんてばかばかしい。すぐに副作用が出ないかもしれないのに先延ばしにすれば次の期までの日程がタイトすぎる。これからの生活、働き方がかかってるのだから、前倒しした方がいい。

その日は会社の同期会があり、たくさんしゃべってたくさん笑った。その帰り道に普通の生活が戻って、今までの自分と同じである事、OP後の体調の悪さが無くなっていることがすごくうれしいと感じる。一瞬自信がわいて、やっぱり治療を早めようと思う。

目が覚めて25日。この日は出勤日で会社でも帰り道でもまた拒否感全開。ホットフラッシュのある生活、関節痛で思うように動けない生活ってどうしたらいいの?商談中、会議中、通勤中、汗が止まらいとなったらどうすればいいの?お客が階段で移動する時、ついていけなくなったら?

不安でホルモン療法の副作用やその対策を検索し続ける。

その中で「術後療法は人類が導き出した素晴らしい叡智です、エビデンスとして有効性が確立しているのです」というものがあった。本来は化学療法に対しての説明だが、「過去の叡智ですべてが解決される事を信じて執着を捨てて身を任せて大丈夫」と書かれていた星占いに偶然とはいえカチッとはまった気がした。そもそも占いは信じないと思っていたが、この文章がなぜか気になっていたところにこの偶然。何かのめぐりあわせだと思って前に進む決心がつく。

で、月曜日。気が変わらないうちに病院に予約。30日に時間をもらう。