My life! after diagnosed with BC

水足し3回目&痛みコントロール評価

形成:

皮膚は余裕がありそうだけど、苦しかったら言ってね、僕にはわからないから、って、そういうもの??水足し60ml で十分だね、と水足しはTotal280mlで終了。気になっていた、「表皮が離れて傷が太くなっている」というのは気にしなくてよいとのこと。インプラントに入れ替える時に縫い直すから。それでも入れ替えまでの間、傷が気になるのは嫌だ、テープ貼ったらキレイになる?と聞くと貼っても貼らなくてもどっちでも、という感じ。どうせ縫い直すのだから、と興味ないのが伝わってくる。。

あばらを圧迫して苦しくて仕方がないケアブラも服から見えて気になるバストバンドも、あと1カ月は着けるようにとのこと。せっかく入れてもらったTE。ずれてしまったら悔しいのであと少し頑張ろう、と思う。

 

外科:

痛みコントロール評価。入ってすぐにどう?と聞かれる。うーーん。。と口ごもると、ぱっとしない?じゃあ、とより強い鎮痛剤が処方される。入院中に他の人よりも痛がっている、と言われていた事が気になっている。いつまでも痛み止に頼っていて大丈夫なのかと聞くと、「痛みの感じ方には個人差がある、実際に痛みを感じているのだから我慢したり言わないでおこうとかはしないで。痛いなら対処するから」とちょっと強めに言われる。

コントロール評価が終わったので気になっていた事を尋ねる。

  • 術後治療、ほんとうにほんとうにほんとーーうに、化学療法しなくても大丈夫?→絶対に再発しないとは誰にも言い切れないけれども、この病理結果ではしなくていい
  • この結果、ってどの辺が判断のポイント?→核グレードは1、浸潤径は18mmだから
  • 病理結果もらえませんか?→忘れてた!前回帰ってから思い出したけどまた忘れていた。今後も遠慮しないで言っていいからね

気になっていたLH-RH Agonistについては触れられなかった。逃げているようで気がかりだけど言えなかった。でもカルテに「TAM+ LH-RH Agonist、TAM先行」と赤字で書かれていた。やっぱり逃げられないんだ。。

 

診察が終わって次回予約票と会計伝票を待っている間に強張った表情で手をつないでいるすごく若いカップルと、入院説明のところで呆然と座っている若い子を見た。ここの病院で若い方を見かける事はあまりなくて、大して若くない私ですらなにかにつけて「若いから」とすぐ言われている。痛みが長引くのも若いから、感覚が戻るのが早いのも若いから、まだ若いからLH -RHAgonistも必要、等々。若年化が進んでいると聞くが、ここの病院では自分と同じくらいに見える患者ですらめったに見かけない。でも、自分よりずっとずっと若い子が同じ病気に戸惑っている様子を見るのは息がつまるような胸が痛むような感じがして、気付けば涙が浮かんでいた。いつかはこういう感覚も薄らいでくれるのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水入れ完了時点。アンダー位置の違い、サイズの違いをカバーするのが大変。

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