My life! after diagnosed with BC

Day7:手術翌日

電動ベッドの傾斜をつけると体がずり下がる。上がりたいけれど痛くて腹筋を使えない、上がれない。頻繁に体温、血圧、SpO2、ドレーン、採尿バッグのチェックをしてくれる。体は痛くて不快だし気配で眠れないのでNBAの試合をうつらうつらしながらみて過ごす。個室でよかった‥。昨日の夕方の時点で導尿外すか選べたが、点滴中だし夜中にトイレに行けるか不安だったので朝まで残してもらう。ドレーンは左側、導尿は右側にあるのでどちらにも動きずらかった。導尿は外してもらえばよかったと後悔。

検温にきた看護師に導尿を抜いてほしい、動きたい旨伝えると朝の回診を待つように言われる。その後主治医が一人でふらっとやってきて傷チェック、センチネル跡は少しなので腕を上げようとしたら僕がやるから力抜いて、と即座に止められる。ほんの少し持ち上げるだけなのに自分で動かしたらだめなのね‥。更にそのあと朝回診がきて傷の確認。10時過ぎにようやく導尿をとってもらって身動きができるようになる。ロキソニンと胃薬をもらう、たかがロキソニンと思ったが格段に体を動かすのが楽になる。

看護師が清拭に来てくれる。体を拭いてもらって病衣を変える。手術部位にはドレッシングテープが貼られているだけなのは知っているが、怖くて見ることが出来ない。

昼食後、形成主治医が看護師と一緒にきて傷の状態を確認。大丈夫だね、と言ったものの、縫合するのに皮膚がギリギリだったので水入れに時間がかかるかも、術中に60ml入れたけれど閉じきれなくて20ml抜いた、下側になっているのはわざとそうしているから、といろいろ気にかかることも言う。。気になるけど、TE入れてくれてありがとうございました。

母がイチゴを持ってきてくれる。話をして少し眠ったらあっという間に夕食。夕食を食べ始めたところで夜回診がやってくる。初対面の先生2名と手術に入ってくれた先生。ベッドから離れて椅子に座って食事をしていたし、突然でどうしたらよいのかわからず困った。傷を見るのか、ベッドに戻るべきか、大丈夫ですと言えば終わるのか。ぼんやりした頭で考えていたら、こんばんは、変わりないですかと聞かいてくれてはい、と答えたら終了。夜のバイタルチェックの看護師にその話をすると、必要な事があれば先生が言うから気を遣わなくて大丈夫、とのこと。

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ドレーンの廃液は20mlくらい。形成先生は動いたら動いた分だけ増えると言っていた、リハビリ始まったら増えるのだろうか。明日は髪を洗えるという事で楽しみ。

22時ごろには眠くなる。こんなに早くに眠たくなるようでは社会復帰できなくなるのではないかと不安。