My life! after diagnosed with BC

手術前、最後の外来

いよいよ手術前最後の外来。今年最後の通院。

先日撮影した3回目のMRIの画像を見ながら最終確認。体調どうー?思っていたよりはヒフ不足にならないかも、撮り直してよかった、と先生はいつもよりご機嫌な印象。肋骨と胸膜の剥離が‥など聞くだけで痛そうな手術の説明を聞いて同意書にサイン、クリニカルパスの説明。

一通り説明を聞いたら気になることを確認。
手術の2日前に入院と決まっているが、主治医のオペ日と休日の関係で私は4日前からの入院となる。休日の受け入れの可否、外泊の可否について確認。土日祝日の受け入れはやはり不可、外泊も一泊のみとのこと。外出は可、とのことなので9時-21時の外出時間一杯に出歩こうと心に決める。

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その後外来看護師から質問は?と聞かれて、TEが入らなかった場合の下着はどうなるのかと聞いたらはっきりした答えが返ってこなかった。(入った場合は形成から指定のケアブラを着用) 術後の自分が想像できなくて途方にくれる。

病棟から乳がん看護認定看護師の方がブラトップやカップ付キャミ、シリコンパッド入りブラなどをたくさん持ってやってくる。説明を聞いているうちにまた不安で泣きそうになってきたところに、背中に手を添えられて「不安な事はないですか、私が責任をもってサポートします。なにかあれば入院前でも病棟に電話してくださいね」と言ってもらったのをきっかけに号泣。

 

今まで、不安な事を不安だと言葉にして誰かに伝えたのは初めてだったかもしれない。大した事ないふりをして今と変わらないと思いたくて、心配な事や怖いと思っている事を見せないようにしていたのかもしれない。親身になってくれる家族や友人はいても、病気の事や治療の内容を相談しても細かい事を理解してもらえないと思って飲み込んでいたのかもしれない。それがこの時溢れ出てしまった。