セカンドオピニオン先から指示された上向きでのMRI撮影に向かう。この日までMRIの撮影方法やら読影について調べまくる。結局は一長一短、なのかな?という感じ。
うつぶせの時は穴に胸をはめ込む感じだったが、今回は金魚すくいのポイの紙なしのような形のものを両胸に一つずつ乗せられる。これはこれで間抜けな感じ。。あとは横になっているだけで終了。
お昼を挟んで診察待ち。平日昼間なのに今日も待合にはたくさん人がいる。前回は検診で来ている風な人が多かったが、今日は治療に通っている人、今まさに診断された人、ものすごく不安そうに座っている人ばかり。私も不安そうに座っている中の一人に見えるのだろうか。
16時ごろようやく呼ばれる。撮ってきたMRIを確認したところ、やっぱり広く広がっているという判断。
- 温存は形が崩れるので無理
- TEを入れて全摘、ただし乳輪乳頭温存
- なので脇側を切る、正面からは傷は目立たない
- 乳輪乳頭温存による局所再発率は+1%
- 乳頭壊死は1%
放射線なしで残すこと、広がりが広い事等々が気になっていろいろ質問したら、「できない人には勧めない。経験と技術です」とちょっとキレ気味に言われる。「再建に関しては別のところから出張で来てもらうので聞きたければそちらで話して」とも。
こちらで手術をお願いしたい場合はどうしたらいいですか?との問いには電話で予約するようにとの事。