ココロの栄養♡ビストロランチ

なんでもないなー、と思っていたけれど、今週はやっぱり注意散漫だった。眠れない日が続いて、前日には食べるのも気が乗らない。

知らなかった時には戻れない事を思うと予約を延期しようかとも一瞬思った。でも性格上、早く結果を知ってしまった方が楽になるんだろうなー。

病院へ向かう途中、陰性でありますように。。と念じていたけれど、もう結果は出ていてそれは変わらないんだよねと思ったら、今はなにも出来ることはないんだとふと気付く。

今日のメニュー。
クラムチャウダー美味しそう！鶏のムースホタテのテリーヌも気になる！

本日のお魚は、マスのソテーバターとバジルのソース、天塩産鮟鱇のフライソースはタルタルソース　の2種類。メインも悩むー。

でも、今日は定番クラシックメニューの組合せ。前菜は田舎風パテ。

体調なのか配合なのか、レバー感が少なめでさっぱりめ、食べやすい。後ろに隠れている角切りのビーツが美味しかったー。よくある土の匂いは皆無で、ほんのりトウモロコシぽい香り。どうやって下処理しているのだろう。。

メインはようやくたどり着いたシュークルート。左から自家製ベーコン、自家製豚のソーセージ、自家製鶏のソーセージ。お天気は良いけれど寒い日なので、アツアツの発酵キャベツが幸せ♡

シュークルートはお腹いっぱいになるー。でも大半はキャベツなので消化は早いはず。

なので、デザートも。

バレンタイン時期のトリュフとチョコレートテリーヌも美味しかったのでガトーショコラも気になるけれど、赤い実のチーズタルトを食べてみたいー。

少し前まで出ていたレモンタルトが食べたかったのだけど、こちらも美味しそう！台にもチーズフィリングにもベリーが入っていて、表面のグレーズも酸っぱくて好み♡

今日もどれも美味しかった♡

他のお客さんのオーダーを聞いていると、鮟鱇のフライが大人気。運ばれているのをみたら美味しそうだった！

元気出たので病院へ。

春を告げる花、ミモザ

3月8日はミモザの日。
先日立ち寄ったお花屋さんにポスターが貼ってあった。イタリアの「フィエスタ・デラ・ドンナ」、家族・友達・同僚･･女性にミモザの花を贈るのだそう。いいなあ。

ミモザの花は「春を告げる花」
ここは寒いので、温室で咲く。

ギンヨウアカシア、別名ミモザ。

満開！

満開！！

満開！！！

今年は例年よりも1週間ほど早いのだそう。
お花屋さんのポスターを見て、あ！と思い出して温室の開花状況を確認したら、 先週既に見ごろの投稿が出ていて、あわてて行ってきた。

モコモコ♡

蕾も好きだけど、この時はちょうど満開♡
予定があったので、開園後1時間以内に到着したらまだ空いていてゆっくりできた。

一昨年は平日でも混んでいたらしい。 

mylifeafterbc.hatenablog.com

同じ温室には、クリスマスローズと椿。

「椿」は一重で色も素朴で、

、「カメリア」は色も形も華やかなイメージ。

クリスマスローズはうつむいてばかりなのだと思っていたけれど、この日はこころもち顔を上げていた。

隣の温室ではアザレア展。

「ツツジ」というと庭木のイメージだけど、「アザレア」だと違う印象。

八重の花はやっぱりゴージャス♡

桜あんとか、イラストのチューリップとか、こちらも春っぽい。

さっくり軽めのベーグル、しっとりスコーン。新作がどんどん出るのでつい買いすぎてしまう。。右下のスコーンはオマケでいただいた♡

本当は朝食用の予定だったけれど、ミモザを見に行くのにおひるごはん用に変更。

確認の電話をかける

どきどきして掛けたけれど、何事もなく終了。

代表で一度、外来でもう一度事情を説明させられる。
「そうなんですねー、確認しまーす、お待ちくださーい」と電話が保留になって、
「結果は出ているので予定通りに来ていただいて結構でーす」との返事。

電話を掛けようとして止めて、深呼吸してやっぱり手が止まって、そんなことを何度か繰り返したのちにようやく掛けたのに、あっさり終了。（当然といえば当然？）

電話を切ったら、ココロの栄養にランチの予約をしておく。

電話応対してくれた看護師は結果を見ているわけでもないだろうし、先生に何か確認したふうでもないので、単純に「結果はもう出ている」と言うだけなのだろう。
電話が変わったときは、なんで語尾伸びているの？？と思ったけれど、あっけらかんとした感じに助けられたかも。

心配しても結果は変わらない。今できることも特にない？

陰性・おそらく陰性→ほっとして4月から新しいことを始める準備をする

VUS（不明）→できることはないので今まで通り？婦人科検診は半年ごと（できれば通院ごとにしたいけど）に変更。

陽性・おそらく陽性→未知すぎる･･とりあえず卵管卵巣切除は４月以降早めにやりたい

1週間前

検査結果を聞きに行く1週間前。

「3週間くらいで結果が出る予定だけど、予約日の１週間前に結果が出たか電話して確認してね」と言われていた日。（予約は検査の4週間後）

多分、もう結果は届いているのだろうけれど怖くて電話できなかった。

（話が長くなりそうだから）予約の時間変更しましょうとか、そのままカウンセリングの予約を、とか言われたら･･と思うと怖くて電話できない。

告知されたときの、あの感じをまた感じるのだろうか。
何も言われなくても、ドアを開けた瞬間空気が全然違った。
何も言われなくても、ああ結果悪かったんだとすぐに分かった。
2回しか会ったことがない先生なのに。

でも今回の件は、先生からすれば告知するのと重さは全然違うのかも？
そもそも私が受けたいと言ったのだし、OncoTypeの延長ぐらいの感覚っぽくて、前向きな検査だから、とか万が一陽性だったとしても淡々と告げられそう。
いや、そもそも告知したのは主治医じゃないけど。

陰性だったら始めたいことがあるのだけれど、結果を聞くまで保留にしている。
来週の今頃は結果が手元にある予定。
すっきりした気分で新しいことを始めようとしているのか、それとも呆然としているか、途方に暮れてまた泣いているのか。

明日は、ランチの予約だけでもしよう。

胸膜肥厚･･？

健康診断の結果が戻ってきた。

中性脂肪、クレアチニンなど例年高めの値は今年も変わらず。
なぜか普段は高いのに健診時にはいい結果が出る血圧はやっぱり異常なしの判定。
前々回までの結果も並んで表記されるので、術後1年で3Kg増えた体重が並ぶのをみて、さらに3Kg増えたところから横ばいな今の体重にため息が出る。

･･と思って結果を見ていると、コメントにX線撮影に関してコメントが！
あわてて見返してみると、「右肺野胸膜肥厚」で、2がついている！！

右だし違うよね、と思いつつも恐々と検索。

胸膜が厚くなる変化のことを胸膜肥厚と呼びます。古い炎症の傷跡であることが多く、殆どの場合は病気として捉える必要はないとされています。

健康診断の胸部X線検査における胸膜肥厚所見に関する検討／東京大学 保健センター

確かに、術前のCTでは「肺・肝 intact」って書いてあったけれど、セカンドオピニオン先で「肺に炎症の跡があるね」とは言われていた。
そのこと･･？

とはいえ、その「炎症の跡」が右か左かもわからないし、主治医からは何も聞いていない。
「ほとんどの場合は」と言うことはそうではない場合もあるということ･･だよね。
今月検査結果を聞きに行くので、念のため健診結果を主治医に見てもらおうかな。
（当日、それどころではなくなる可能性もあるけど）

今まで胸部X線撮影で何かを指摘されたことはなかった。
それだけに、今回急に現れた「胸膜肥厚」の正体が気になる･･。

健診結果には「心配ありません」とも記載されているが、既往歴については伝えていなかった。健康な人の胸膜肥厚は問題じゃないのかもしれないが、肺に転移する可能性がある人の胸膜肥厚も同じ「心配ありません」なのだろうか。

健診結果に既往歴を書かれるのが嫌で、あえて問診票に書いていなかった。
でも、こんなことならば隠さずに書けばよかったのかも･･。

悪性を強く示唆する所見として、1）縦隔側や葉間を含めた肺を取り囲む全周性の胸膜肥厚、2）びまん性結節状の胸膜肥厚、3）1cm以上の胸膜肥厚、が挙げられる。
これらの所見は転移性胸膜腫瘍、悪性中皮腫ともにみられ
長崎大学放射線科の断層映像研究会会雑誌

 全周性でも、結節状でも、1cm以上でもありませんように。