レンタカーを借りたら、博多鮮魚市場内の食堂で朝ごはん。
駐車場は1時間無料なので車でも安心。
ぐるぐる見て回ったけれど、この日は結局ごまさばはここにしかなかったので一択。
前回は最初に入ったお店でゴマサバがなかったのであら炊きを食べ、帰り際にオープンしたこちらで単品のゴマサバを食べたのだった。
今回は3人なのでいろいろ食べられる♡
おすすめ、あらかぶ煮。
魚のアラとカブトを煮ているのかと思ったら、あらかぶ=カサゴだった。
ごまさば♡
ひらすのカマ焼き。
ひらすははじめましてだけど、薄塩で淡白で適度に脂があっておいしかった。
今日も予定遅れなので急いで大宰府へ。
有名なスタバ前。
大宰府といえば梅!ちょうど咲きはじめ。
麒麟とうそ
鹿と梅
なで牛。ねじり鉢巻きがかわいい。
境内の陰にいた牛。角が折れてしまっているのと小さいからか仔牛の風情。
お参りしたらここでも行列の御朱印受付へ。
2列だったけれど、私が並んだ側は隣1人を書き上げるのに倍時間がかかっていてなかなか進まない。隣に並びなおそうかと考えているうちに、どんどん人が増えていたので諦めて寒さに震えながら並び続けること約45分。
くるくる巻き毛しっぽは本殿の狛犬。
御朱印を待つ間ぼーっと眺めていたら、後ろ姿がかわいい事に気づく。
無事御朱印をいただいたら、本殿の横を通って梅園になっている北神苑を抜けて天開稲荷へ向かう。
干支ごとの鈴か並んでいるので、自分の干支の鈴を鳴らす。
さらに奥にある奥の院。石室の中に拝殿があって不思議な空間だった。
境内に戻ってくると参拝も御朱印も大行列。早めに着いてよかったー。
参道に戻って、手焼きの梅が枝餅を食べながら駐車場へ。
天満宮の案内所の奥を向かって右に曲がるとすぐの光明禅寺は「大宰府の苔寺」と呼ばれる庭が有名なお寺という事で楽しみにしていたのだけど、開門していなかった。京都で虹の苔寺が思いのほか良かったので楽しみにしていたので、残念。
寒くて冷え切ったので車で10分ほど、令和の元号の縁、大宰府跡の奥にある坂本八幡宮。
社務所は週5日のみ営業、この日は休み。御朱印も当然休み、おみくじもなかった。商売気ナシというか。。
大宰府跡。
広くて梅が咲いていて、昔はどのくらい賑やかだったのだろうとふと思う。
ここで開かれた梅花の宴で詠まれた歌の一部、「初春の令月、気淑(うるわ)しく風和らぐ」が元号「令和」の典拠。
2日前に除幕式のローカルニュースを見た事を思い出して、急遽市役所にある石碑も見に行く。観光客は皆無。
以前来たときは、お参り&梅が枝餅を買っておしまいだったけれど、ゆっくり廻ると思っていたよりもずっと見所があった!