昨日はカニを食べて満足。
5日目はリトルインディア周辺で初詣第二弾。
ホテルで朝食後、まずはホテル近くのスリ・スリニヴァサ・ペルマル寺院へ。
南インドからの移民によって建てられたヴィシュヌ神を祀った寺院で、国の重要記念建築で、タイプーサムというお祭りの出発地として有名らしい。
タイはヒンドゥ暦で10番目の月、プーサムは星を意味し、「この祭りの間、一番高いところにある星」を表す。
ヒンドゥ暦10ヶ月目の満月の日に、断食で身を清めた信者が体に針や鉄串を刺してカバディという1人用の御輿をかついで歩くヒンドゥー教の祭。苦行を通して神々に感謝するという意味があるという。
でも、インドでは禁止で見ることが出来るのはシンガポールやマレーシアなど一部の地域だけなのだそう。
入り口のバナナの枝が南っぽい。
知っているガネーシャマントラとラクシュミーマントラをつぶやきながら。
この角度、ハヌマーンに守られている感じ!
服が女性・男性に見える。仲睦まじい感じが♡
人気の神様、ドゥルガーの前ではやっぱりたくさんの人がお参りしていた。
さらに先に進むと、Sri Vadapathira Kaliamman Temple (スリ・バダパティラ・カリアマン寺院)がある。
本堂の祭壇中央には守護神カーリー。
大好きなラクシュミー。
男性もお参りするのね。
カーリーの別の姿かと思ったら、ペリヤッチという女神なのだそう。
「大地に触れると世界が滅亡する」と予言されたパンドヤ王国の王子の出産を助けたペリヤッチに王がお礼を渡さなかった事に怒り、パンドヤ王を踏みつけ、その王妃の内臓を食べているという神話のシーン。
こんな姿だけど、大地と子供の守護神なのだとか。
anjaneyarアンジャネーヤ(アンジャナーの息子)は戦士のサル、ハヌマーン。
かなり見応えがあって美しかった♡
一本西側の道を歩いて戻る。
Leong San See Temple (龍山寺)
タイ仏教のお寺、Sakya Muni Buddha Gaya Temple
入り口の虎がユーモラス。
鼻が高くて美しい表情のブッダ像はシンガポールで一番大きいのだそう。
ブッダの背後に寝仏像がいる小部屋がある。ここは写真撮影禁止。部屋がちょっと狭くて、脚が閊えた状態で寝ているようで寝心地悪くない??と心配になった。
注意書きがあるにもかかわらず、出る時に頭をぶつけた‥しっかりスポンジで保護されていて助かったー。
早めのお昼ごはんに、マレーシア風バクテー。
あっさりシンガポール風も美味しいけれど、やっぱりこっちが好みかも。スペアリブの他にモツが入っていた。スープもどんどん足してくれる。有名店らしく、お昼時には近くの会社員風の人であっという間に満席になった。
カードは使えず、現金で支払い。