この日も雲一つない青空。
海と坂の隣町で仕事だったので、気になっていたここへ寄ってみる。
実はこの看板は帰りに見つけたので、目指していたテーブルリッジまで全然たどり着いていなかったことに気づいていなかった。
現在地と書かれた赤岩山白龍神社の駐車場から左側に向かって赤岩オタモイ線歩道を歩いたことになる。この先に絶景があるはず!とよくわからずに向かっていたけれど、スーツにパンプスでそろそろ限界かな‥と思ったのはどの辺りだったのだろうか。行きの方が楽で大体20分くらい歩いた。
途中の景色。
木の間から見える海が、南国の海の色!オタモイブルーと呼ぶらしい。
秋の北海道とは思えない。
こんな道を登って行く。
左側は常に海。鳥の鳴き声と風の音と海の音しかしない。目を閉じて息を吸う。
所々にビューポイント?があるので都度のぞいてみる。
スカートなので柵を越えられず、カメラ越しに覗くのが精一杯。
どこも絶景。
時々、クライミング中の人を見かける。
私は高いところがニガテだけど、このシチュエーションは気持ちいいだろうなー。
この先はさらに道が細くなって下りになっているので、この格好ではそろそろ限界だろうとあきらめた辺り。
看板ではちょうど中間点辺りだったらしいのでピナクルリッジ?道からつながるようにあった岩なので子猫岩?
すぐ手前はこんな感じ
これが函ガレだったのだろうかと想像する。違うかなー??
どのあたりにいるのか、岩が頼りだと思うのだけど名前が判らない。皆どうやって知るのだろう‥。
(後で調べたら、「ガレ」は小石が転がった沢場とのことなので全然違ったよう)
途中、景色の良いところで食べようと買ったクロワッサンとパン・オ・ショコラ。
この層の美しさ!クロワッサンはまだほんのり暖かい。
午前中に行ったので、前回よりは種類が豊富だった。食べたかったブルーチーズとはちみつも、一つだけ残っていたのだけれど前の人がどっさり買った中に含まれてしまった‥。
気になっていた店名の「ヨルトノ」は、「夜殿」で、夜ノ殿=キツネのこと、漢字にすると怖いかなと思って‥とカタカナにしたのだそう。
この後、また焼きあがりますか?と聞いてみたが、その日によって生地の状態が違うので何時に何が焼きあがるかは日によるのだそう。
また次回の楽しみができた♡