2日目。
朝食。
函館だし、イカのお刺身かと思ったら何故かタコ‥でも本鮪にイクラ、子持ちシシャモや揚げたて天ぷらの海老やキスもあって、今日は和食が美味しい♡
マグロは少しずつ並べてくれるので出てくるタイミングで赤身だったり中トロ・大トロふうだったり。このときは後半の方が脂多めだった。
松前漬けや塩辛、ニシンなども美味しかったらしいし、オーブン焼きのインカの目覚めはとびきり甘いし、クロワッサンはサクサク、ごろごろしたブルーベリーと食べるヨーグルトもおいしい。
結果、和洋朝からおなかいっぱいしっかり食べる。
食後はしばらく仕事。（これがメイン）
仕事が終わったら、気になっていたアイスクリームを食べに行く。
1947年創業、富士冷菓。
ノーチェックだったけれど、前夜通りすがりに気になって訪問。
お店に入るとふわっと酒粕の香りがする。蔵元から特別なクリーム状の酒粕を提供されている、蔵元公認の獺祭酒粕アイスクリームが有名なのだそう。
他にも、ずらっとアイスクリームとシャーベットが並ぶ。
タグの数だけ種類がある。この日あったのは39種類！
悩んで選んだのは京都から取り寄せたというほうじ茶と獺祭のアイスクリーム。
獺祭はちょっとチーズのような風味。同じ発酵食品だからね、とオーナーさんが言っていた。酒粕も甘酒もどちらかといえばニガテなのだけれど、これは美味しかったー♡
アルコール分はないので車の運転も大丈夫。
ほうじ茶はダイレクトに香ばしいほうじ茶の香りが伝わって、美味しいほうじ茶ラテをアイスにしたみたい。
店内の椅子で食べていると、作りたてのミルクアイスクリームを食べさせてくれる。
食感はソフトクリームのように滑らかで、味は濃厚な生クリームのよう♡これをベースに素材にこだわった材料を加えるのだそう。ピスタチオとかジャンドゥーヤとか食べたいものばかり！ほうじ茶は一保堂、紅茶はスリランカの収穫してから24時間以内に加工したものなど、それぞれ選び抜いたものを使っているのだそう。
シャーベットも、くだものから作ったピューレを使って作っているそうで、白桃・レモン・キウイ・マンゴー・洋ナシなどのくだもの系や、地元函館ワイナリーの赤ワイン、地元のヨーグルトを使ったものなど、どれも魅力的で目移りしてしまう。
気になりすぎて、追加で洋ナシも食べる。ねっとりした、くだものそのもののようなシャーベット。11月には限定でボジョレーのシャーベットも企画しているのだそう！大人向けにアルコール度数2%に仕上げるとの事。（赤ワインシャーベットは1%）
パッケージは、獺祭アイスの他は皆同じ白い無地のカップに内容を示すシールが貼られているのみ。コストは原材料にかけるという、とびきり美味しい冷菓だった。種類もたーくさんあるし、函館行くたびに通おう！
ハワイのHenry's Place・高橋果実店を思い出す。
アイスクリームを食べて、予約したすき焼き弁当を受け取ったらもう帰る時間。
途中のラッキーピエロでお土産のハンバーガーを買う。
函館に来たからには、やっぱり食べたい。
８割の確率で口の中をやけどする、熱々出来立てのチャイニーズチキンバーガーを食べたいけれど、おなかがいっぱい‥。
キャンペーン中で、ハンバーガーは30％OFF、シェイクは40％OFF、ポテトは半額！定番チャイニーズチキンバーガー、デミグラスが美味しいチーズハンバーガーとエッグハンバーガー、車中のおやつにモカシェイクにポテトとどっさり買ってしまう。
ここのシェークは甘控え目で増粘剤のぬるっと感がない、ざらっとした食感。ポテトも太くてほくほく、サイドメニューもおいしい。
店内のベンチもハンバーガー。パティではなく、「ダントツNo.1」なチャイニーズチキン（唐揚げ）を模したバーガー。
ここから急いで森町へ。昨日のボタンエビが美味しかったので、お土産用に買って帰ることにする。
昨日よりも品数も多く、パッケージの中にはまだ生きているエビもたくさんいる。同じショーケースには、小さいけれど同じくまだぶくぶく泡を出しているズワイガニも格安でならんでいる。
選んでいると、氷と発泡箱要るかい？と声をかけてくれて、新鮮なまま持って帰れた♡
TV情報ありがとう！
秋晴れの気持ちい良いお天気が気持ちよく、紅葉し始めの風景もきれい＆美味しい旅だった♡
