漢方内科の３回目受診日。
雨も上がって歩いて向かう。
しばらく待って診察室へ。
そもそも更年期症状にはあまり関心がないのか、入ってすぐに「喉はよくなった？」と訊ねられる。
「まだ違和感は残っていますが、肩こりが劇的によくなりました！」と言うと、看護師が「葛根湯も出したからね」と。カルテを見直して「あなたは葛根湯が効きそうだしよく効いたのならまただそうか？」と言う。
「他にも薬を飲んでいるしあまり増やすと肝臓に負担がかからないか気になるんですけど‥」というと「まぁ不要なものは飲まないに越したことはないけれど」と思いなおす。脈を診て、「あとは24番続行で」と診察が終わりそうになる。
「婦人科でどうしても暑いとき用に黄連解毒湯をもらったことがあって‥」と言うと、看護師が「これから寒くなるけれどほしい？」と聞いてくれる。「気のせいかもしれないけれどレスキュー的に飲むと収まるので‥」と言ったのに、先生が「あんまりごちゃごちゃ飲まない方がいいから！」とばっさり。葛根湯断ったから？
見立てでは、私は「黄連解毒湯もよく効きそう」なのだそう。へー。
「葛根湯が効きそう」「黄連解毒湯が効きそう」なポイントはどこなのだろう。聞いてみればよかった。
血液検査はしている？と聞かれて、半年に１回やっていますと答えると次回結果を持ってきて、とのこと。重複させて無駄な検査をしないのはよい♡
でも、加味逍遥散の処方だけならここじゃなくてもいいような。「当局の指導により処方は１か月分までとなります」という張り紙がされていたけれど、これだけの為に毎月通って処方箋料とられるのもなんだかなぁ‥。
メインの病院では３か月分が上限だと言っていた。TAMも漢方も３か月分出してもらえる。病院とクリニックの違い？？
メイン病院の診察時に３か月分出してもらえば、毎月仕事を抜け出して通院しなくていいし、診察代はかからないし処方箋代もかからない。漢方内科は駐車場がないので歩いていくのだけど、これから冬になったら辛いだろうなー。
黄連解毒湯の残りは１回分。
これから涼しくなるとはいえ、急にどうしても暑いときに欲しかった。
会社で同じ課の人が極度に寒がりで、すぐ暖房をつけるから暑いのだけど。暑いときは暖房をつけたことに気づかないふりをして窓を開けて換気するけれど、寒いならまず着てほしい‥。
会計を終えるとお昼時だったので、前回閉まっていたカレーを食べに行こうと歩き始める。ふと道の向こうを見ると名前をよく聞くカレー屋があった。
納豆入りが人気のお店なのであまり気にしていなかったけれど、この日はなぜかそこに行きたい気分になる。
ひつじカレーの15番。ライス乗せのメニューにサンボルとサブジがあったので迷わず乗せてもらう。
サービスとポテトサラダも添えられて豪華！
これ、久しぶりにしみじみ美味しいスープカレーだった。
もちろんおいしいカレーはたくさんあるのだけれど、滋味あふれるとか染み渡るとかいうようなおいしさ。
あそことかあそこのカレーと似た系統だなあ‥と思ったら、やはり修行先？だったらしい。出汁がしっかりしていて底にはざらっとするスパイス。出汁とスパイスのスープカレー。素揚げした野菜がごろごろのタイプもおいしいけれど、こういうカレーは胃もたれせず、食べると元気になる♡
月替わりメニューや新しいメニューもおいしそうだし、キーマやねぎぶたも食べてみたい。トッピングのアチャールとか梅ボルとかもおいしそう～。しかもランチは一律850円と格安！
ただ、店内の炒め玉ねぎ？ぽいにおいが夜になっても全身・髪の毛にしっかり。
平日ランチには来にくいかな‥。でもまた行こう！
