My life! after diagnosed with BC

北海道のおいしい非加熱はちみつ、今回はナヴィン・マドウ

以前ヨガの先生に頂いたトゥルシーを漬けたはちみつがとーってもおいしくて、一目惚れならぬ一口惚れしたラ・ターブルベールさんの非加熱アーユルヴェーダはちみつ。


2019年の新蜜が出始めたと聞いていたのを思い出す。
今回分けていただいたのは、ナヴィン・マドウ(新鮮なハチミツ)。

滋養的で成長を助け、緩い下剤として働きます。
僅かながらヴァータ、カパの失調を抑えます。
病中・病後など滋養を高めるのに効果があるとされています。
ご高齢の方や食欲不振の方々にお奨めです。


トリドーシャのバランスを整えるという、パクワ・マドウとどちらがいいか悩んだ。 

パクワ・マドウ(熟したハチミツの意)
トリドーシャのバランスを整えます。
働き盛りの方の健康維持、病ではないけれど調子が思わしくないと感じる方々にお奨めです。


どちらも試食させていただくと、ナヴィン・マドウはさっぱり気味で食べなれた蜂蜜の味がする。パクワ・マドウはより甘くてコクがある感じで、すぐ思い浮かぶはちみつとは少し異なる。

整体で教えてもらったように、目を閉じて深呼吸し、効能にとらわれて頭で考えないように、どちらを求めているだろうかと感じようとする‥けどやっぱりわからない。
結局、夏はすっきりしている方がいいかな、とナヴィン・マドウを選ぶ。

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いろいろ食べてみたくなったので50gの小さいサイズで。
06月21日に採取したナヴィン、Nav(Navin?)のラベルが貼られている。

パクワ・マドウの蜜源はサクラ、タンポポ、カエデ、キハダ、トチ、クローバー、アカシア、クリと複雑。ナヴィン・マドウはアカシアが蜜源だという事なので食べなれた味に感じたのだろうか。蜜源で味が違うのがおもしろい。

アーユルヴェーダはちみつのほかにも、化学肥料を使わない土で無農薬で育てたハーブを使ったはちみつ、北海道GreenHoneyシリーズもある。

季節ごとに咲く花の蜜を、ミツバチが巣箱の中でブレンドした「あるがまま」のハチミツ。 
晩春~初秋までの短い季節、 折々の個性あふれる味と香りを楽しむシリーズです。 もちろん全て非加熱。
ハチミツ本来の栄養素もそのままに、元気のでるハチミツです。

タイムやミントが入ったSORAやNATSU、スイカやズッキーニなどの農園の野菜の花でできたYASAIやDAICHIなどどれも魅力的。
中でもHERBに心魅かれたのだけど、初夏から秋までのハーブガーデンの蜜で作られるそうなので秋になってからの発売なのかな?


アーユルヴェーダはちみつでは、もう少し遅い時期になると一番気になっている、古いハチミツという意味のプラーナ・マドウ が出来上がるのだそう。
何故気になるのかといえばこの効用。

渋みがあり溶解性で、脂肪および肥満を減少します。
「ナイフで削るように脂肪をそぎ落とす」と言われるハチミツです。
健康的にダイエットをしたい方々にお奨めです。

前回も教えてもらったが、はちみつはどれも脂肪を落とすそう。
朝はちみつとレモン汁をぬるい白湯で飲む方法が古典書に記されているのだとか。

脂肪が落ちているかはわからないのだけど、トゥルシーを漬けたはちみつをなめた日は快腸になる。ヨガの後に試食させていただいたときも同じだった。
いままではちみつでそういう効果を感じたことがなかったので非加熱はちみつ効果なのだろうか。酵素やビタミンがそのまま残っているというし。

トゥルシーはちみつが170g入りで大きかったのでまだまだ残っている。美味しいとはいえ、一日スプーン1杯ペースだとなかなか減らない。ゆっくりペースでも大丈夫なのかな?非加熱だけにかすかにぷしゅっと発酵音がすることもあるのだけど‥。
GreenHoneyシリーズもいろいろ試してみたい!