体質改善を目指して漢方内科の受診に備えて経緯と現状と問題点を書き出してみる。
ホルモン療法開始から2年半と3か月経過、リュープリンとタモキシフェンで人口更年期な私の状況。
現在気になっている症状
① 汗がとにかく多量に出る
・運動時、動いた後に止まった時、流れるように汗が出て止まらない
(会社に着いたとき、帰宅したとき、店に入った時など)
・熱さはあまり感じない
・頭、顔、首、胸元。手足は気にならない
・乾いた後はべたつかず気にならない、水の様なさらっとした汗
・閉め切った部屋など空気が動かない部屋だと特に気になる
② 朝起きられない、日中眠い
・車の運転時、信号待ちの際に意識が飛ぶ
・起床:6時半、就寝:0-1時
③ 疲労がたまると(?)のどが痛くなり熱が出る
・旅行から戻った時
・土日も外出する週が続いたとき
・朝早い日が続いたとき
・のどの痛み・違和感→発熱→咳くしゃみ鼻水などを経て持ち直す
④ 便秘
・(子供のころからだけど)週1回程度
・以前は固く黒っぽい便だった
・今は柔らかくなったが定期的な便意はほとんど感じない、ふとやってくる
④ 高血圧&高脂血症
血圧:120台前半/70-80から、ホルモン療法を始めて140-150/90程度に上昇。
高脂血症はもともとだが、血圧も上がっているので不安‥。
⑤ 体重増加&体脂肪率
・治療前より最大8Kg増
・現在5Kg増までなんとか戻したが、体脂肪率が30%越えから落ちない
・運動&食事に気を付けているつもりだが体重も体脂肪も落ちない
(食事はまだまだ改善の余地があるけど‥)
・運動は週3回 有酸素1時間弱+ヨガ
ホルモン療法後に現れてその後解消した症状:
ホットフラッシュ
めまい(浮遊性)
ふらつき
寝汗
高血圧を感じる(頭に血が上って脈打つ感じ)
悪夢、多夢
冷え性(これは元々)
関節痛(動き始めの足首)
病歴?通院歴?治療歴?的な経緯
2017.01 乳がん手術、ホルモン療法開始(タモキシフェン)開始
2017.04 リュープリン(当初はZOL)開始
2017.05 ホットフラッシュ対策として桂枝茯苓丸が処方される
→ホットフラッシュは軽減せず。手足腰の強い冷え、目の下のくま、肩こりは解消
2017.06 情緒不安定が目立ったので緩和ケアでレクサプロに処方変更
2017.08 レクサプロの効果がなく、ジェイゾロフトに変更
2017.10 ジェイゾロフトと桂枝茯苓丸併用
2018.01 ジェイゾロフトのSYP2D6阻害が気になり、レクサプロと桂枝茯苓丸に変更
2018.07 眠気が強く仕事に差し支えるのでジェイゾロフトに再度変更
2018.10 桃核承気湯を市販で購入、桂枝茯苓丸に変えて飲んでみた。
→ホットフラッシュは多少軽減した印象だったが、2週間目ごろから腹部膨満、下痢をするようになったので中止
2018.11 近医で加味逍遥散を処方、並行して鍼治療を受ける
→鍼は4回通ったが改善せず。今後もあまり効果を期待できないだろうとの事で終了
→加味逍遥散でホットフラッシュは軽減。飲むとすっと収まる。
2018.12 健康診断のフォローで受診した婦人科の更年期外来受診。
→加味逍遥散にプラスして加味帰脾湯と温清飲が処方される
※顔色が悪く肌の質感が紙のようだったのは解消、ホットフラッシュは継続
2019.01 冷やし方が足りないと思うとの事で婦人科から黄連解毒湯を追加処方される
→寒さは感じるがホットフラッシュは継続
都合が合わず、1月で更年期外来受診中止
2019.03ごろ?春ごろからホットフラッシュはほぼ解消
(熱が背中を這うような感じ、身体が熱くなる)気になる時は頓服で加味逍遥散
服用薬:
タモキシフェン(20㎎/日)
リュープリン(6カ月製剤、皮下注射)
ジェイゾロフト(25㎎/日)
加味逍遥散 頓服(ホットフラッシュ時)
加味帰脾湯 頓服(ここ1週間、寝ても疲れが取れないので)
桂枝茯苓丸 頓服(目の下のクマが目立つとき)
これ、その場で口頭で説明するの大変。
書き出してよかった。
と、カレーを食べながら思う。
スープカレーは肉なしベジメニューが好き。
ここのお店はスープがあっさりめで、キノコや豆もたっぷりで美味しかった♡
じゅわっとジューシーなズッキーニ、たくさん入ったブロッコリーもよい!
7月限定の夏野菜も、トマトやコーン、シシトウが入っていておいしそう。