My life! after diagnosed with BC

アーユルヴェーダのホームレメディ、覚書

今回風邪をひいたということで教えてもらったアーユルヴェーダのお手当て。
すぐ忘れるので覚書。


鼻詰まり:
・鼻うがい
※逆鼻から出すより喉から出す方がより強力な浄化になる
※やり過ぎはヴァータを増やす

鼻は頭・副鼻腔・肺の入り口なので、鼻詰まりが改善すると感覚器官が鋭くなり、頭がすっきりして偏頭痛や頭が重いなどの首から上の改善に効果がある場合も。


鼻の不調(乾いた感じ):
・ごま油を綿棒で鼻の穴に塗布
上級編)上を向いて片鼻ずつ2、3滴ごま油をドロップ→逆の鼻を指で塞いで吸い込む→量によっては喉に落ちてくるのでその場合は吐き出す。
※生食でやる鼻うがいと同じで、しみたり痛かったりはしないそう


喉の不調:
・ごま油大さじ一杯くらいを口に含んで5分(!)キープ後、吐き出す
※ぐちゅぐちゅ濯いでもOK
※唾液と混ざってくるけれど我慢 

ごま油で鼻や喉をコートして守る効果があるそう。
※アーモンドオイルでもいいけど、ごま油推奨
※ごま油は太白胡麻油。スーパーで売っているのでも可
※キュアリングすると粘度が下がって使いやすくなる(していなくても大丈夫)

 

咳対策:
・咳の出始めにははちみつを舐める
ホーリーバジルを煮出したものでうがいする
・岩塩とターメリックでうがいする
・空咳が続くような後半は喉ではなく胸の問題なのでまた別の対処が必要

ターメリックは抗炎症作用があり、カパとヴァータを下げる。
・はちみつと同量まぜてなめる(のどが痛いとき)
・ホットミルクに加える
※取りすぎはよくないそう。食事で摂取する常識的な量を考える

 

アグニ(消化)は大切!
・食べたくない時は無理に食べなくてもいい(短期間なら)
・水分は白湯でしっかりとる
・食べたくなってきたらスープなどの液体物から(たまご粥は消化に悪い)
・お腹のガス溜まりにはジンジャー入り白湯
・消化不良や胃もたれ食べすぎの時はクミンシード入り白湯
・トリカトゥも効果的

 これ、効果的だと実感。
「消化が遅いのでは」という指摘の通り、おなかがすくタイミングが少し遅いらしい。
でも、大人になるまでは、時間になったからと朝昼夜の食事をしなければならなかったので、胃がもたれることが多く胃薬のお世話になる事が多かった。
大学生になってひとり暮らしをするようになって、自分の感覚でおなかがすくタイミングで食事をするようになってからはずいぶん楽になった。
人といたり実家に帰ったり旅行中は3食規則正しく食べるので胃が疲れる‥。


こういうのって、過信や過剰はよくないし、あくまでも生活の知恵だと思っている。
なので、悪くなってしまったらムリせず受診。

自分のカラダの状態を観察する習慣をつけよう♡