My life! after diagnosed with BC

骨盤を立てて座りたい!

肋骨を締めたいに続いて、骨盤を立てたい。
体が硬のは子供のころからなのだが、ヨガやストレッチをするのにカラダが硬いのがつらい。
そもそも上半身をまっすぐに保って座れない‥。ヨガでいう、杖のポーズ・長座の状態はもちろん、胡坐や足裏を合わせた合蹠の状態でも、上体を床と直角に起こした状態をキープできない。

こういう状態。(画像お借りしました

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椅子ではともかく、床に座るとこれが全然出来ない。

骨盤が立たないので、前傾になろうとすると腰が曲がる。腰からおなかを床に寄せて頭を遠くに伸ばしたいのに、背中が曲がって手と頭しか床に近づかない。
やりたいのは、頭を遠くへなのに―。

股関節が硬いから、太ももの裏(ハムストリングス)が硬いから、腹筋と背筋が足りないから‥と色々アドバイスをもらっているが、今一つ改善してこない。
ヨガの時は「お尻の下に折りたたんだブランケットを敷くなどで傾斜をつけると腰を立てる感覚がつかめる、すぐにできなくても大丈夫」と言われているものの、感覚はつかめるけれどいつまでもブランケットが必要なまま。

背中をまっすぐにして座ると背中や腰が痛くなるので、頭頂から坐骨までまっすぐに!と思って座っていると、体は痛いし常に骨盤の事が頭から離れない。
座位での瞑想中は雑念だらけ。


日本人は骨盤が薄くて筋肉が少ないので骨盤を立てるのがニガテ、とどこかで見たけれど、私の周りはみなさん難なくできてしまっている。

そんなストレッチコンプレックスを抱え続けて、体が硬い+筋力不足と言われてきたが、誰でも骨盤が立つ方法があるという!

立腰とは?

これによると、正しく骨盤が立った状態は、無駄な筋緊張なく脱力できていて、腰から上の重みがまっすぐ下に落ちてきている状態。坐骨に上半身の重みを乗せる感覚で座れることだという。
背中が痛くなりながら必死に背筋を伸ばして座っている状態ではないらしい。

「骨盤を立てることが出来る」ではなく、「骨盤が立つ」。
その体操(?)をやると、自ずと骨盤が立つという。

さらに姿勢が悪いだけではなく、内臓の位置が適正ではないので、消化・吸収が妨げられているらしい。お腹がぽっこり・猫背・垂れ胸・垂れ尻の原因にもなるという。
そんな簡単に修正できるのだろうかと思いつつも、まずはやってみることにする。

「骨盤おこし伝操(立腰体操)」 - YouTube

立腰体操 - YouTube

わりとぶっ飛んだ感じだが、静かに1人でやっても大丈夫だと思いたい。
とりあえず3ステップでいいらしいし、一連の流れになっているので動画を観なくてもできそうだ。

脚の付け根に指をあててそこから折りたたむように‥とか、尾骨を確認して外へ掻き出すようにして座るとか、表現が違っても指導される内容は近いのかも。

 

がんばる立腰から、がんばらない立腰へ
しんどい立腰から、気持ちいい立腰に
筋肉でつくる立腰から、骨格でつくる立腰へ


この3フレーズ!まさに私が求めている内容。
(立ち腰は骨盤が立った状態の事だそう)

まっすぐ座れるようになりたい!!