もう一度、Grote Marktへ戻る。
何度見ても、どこから見ても素敵すぎる。
朝は締まっていた向かいのSaint Peter's Church (Sint-Pieterskerk)が開いていたので入ってみる。ここにはKU Leuvenのシンボルにもなっているマリア像があるという。
学生会館?で見た写真では、冠をかぶっていたので探せなかった。教会内のショップの方に尋ねると、「冠がないけどあれよ」と教えてくれた。
祭壇周りには、ここでも精巧な石の彫刻が施されている。
内部はすっきりとした印象。
Grote Marktでもビールタイム♡
GroteMarktマルクト広場では、Lindemans Kriek リンデマンス クリークとHoegaarden White ヒューガルデン。
どちらも日本でもよく出回っているけれど、甘酸っぱいチェリーのフルーツビールとオレンジとコリアンダーシードがほんのり香るホワイトビールは、どちらもこの時の気分♡太陽の下でゆったり過ごすのにぴったり!
しばしゆっくりした後は、駅に向かって移動を始める。途中、大学図書館に行きあう。
図書館前の広場が移動遊園地で埋め尽くされている!
残念ながらまだ設置中だったので乗れなかったー。
Ladeuzeplein(ラデゥーズプレイン:中央図書館前広場)には、ジャン・ファーブルがルーヴェン大学と市の協力を得て制作した、これもなぜこのオブジェ?の、虫ピンに刺さったコガネムシ‥。
王宮の昆虫の間を作った人だ!ファーブル昆虫記の著者で有名なJean‐Henri Fabre(ジャン・アンリ・ ファーブル)のひ孫がJan-Fabre(ジャン・ファーブル)だそう。フォンスケもそうだけれど、ルーヴェンの諸々、シュールで斜め上すぎる。。
ブルージュのチョコレートラインを思い出し、ルーヴェンでしか買えないショコラティエがないかと思い立つ。
候補は3件。
① demeestere
Heverlee(ヘヴェレー)というリングの外の街のショコラティエ。地元で一番おいしいと評判!でもリングの外はちょっと想定外なので諦める。
グレーの線が「ライン」、内側が旧市街。
Patisserie Heverlee | demeestere: chocolatier, patissier
②Raets-Putseys
何故選んだのか思い出せないのだけれど、何かに心惹かれたらしい。女性店主が対応してくれた。ミルクチョコレートメインでナッツやキャラメルフィリングが多かったのでちょっと好みとは違ったが、こんなにかわいいハリネズミのショコラが!
③bittersweet
2011年にオープンしたという新しいショコラティエ。市庁舎の横道にあるということだったので向かったら、全然違うところにあった。位置関係を知らずに歩いたけれど、駅に戻る方向だったので良かった!
内装はここも黒でまとまっていてシックでアーティスティックな雰囲気。ショコラが派手!
見た目が個性的すぎるのでどうかなーと思っていたが、ここのチョコレート、今回のベルギー旅行で一番気に入った♡
それなのに、なぜか買い足しせずに帰ってきてしまった。駅の近くで食べたので、まだ十分に戻れる距離だったのにーーー。
今回は後悔先に立たず的な買いそびれが多い。また来ればいいしー、というにはベルギーはちょっと遠い。。
駅前もカフェが並んでいてとにかく開放的できもちがいい。
おなかも減ったところで、今日はフリッツを食べていないことに気付く。おいしそうなフリッツ屋台があるけれど閉まっている‥。こうなると、どうしても!フリッツを食べないと収まらない~。
駅前の中東系ファストフード店にフリッツの旗が出ているのを見つけて飛び込む。
ひっきりなしにお客さんが来て、ケバブロールやケバブサンドを買っていく。
ソースはいつものSAMURAIで。おいしいけれど普通かな‥。
おなかが満たされたのでブリュッセルへ戻る。