My life! after diagnosed with BC

ジェイゾロフト再開、2週間

二度目のジェイゾロフトに出戻って2週間経過。そろそろ効果がわかる頃らしい。
2週間目の状況を1週間目と比較する。

 


眠さ&怠さ:眠さ悪化、怠さ改善→眠さ平行 、怠さほぼなし

眠たさ加減は変わらない。うっかりするとソファで寝落ちする。週末は録画を見ながら寝落ちして夜中に起きるを繰り返す。体の怠さはなく、風邪をひいていてひたすら眠たい時のような感じでいくらでも寝れる。日曜日は起きて寝てを繰り返して一日過ごしてしまった‥。だるい感じはほとんどなくなって、朝の目覚めはすっきり快適になった。

ホットフラッシュ:ぼちぼち→漢方で収まる
普段の生活で汗ばむ頻度が激減。ただ、運動するとやっぱり汗はしっかり出る。常に暑苦しくて汗ばんでいて‥というのは改善した。体感的にはかなり楽になっている。
レクサプロのときは「フラッシュ」というよりも常に暑苦しい感じだったのが、今は時々熱感が上がってくるホットフラッシュらしい感じ方になった。特に漢方(桂枝茯苓丸)を飲み忘れるとじわじわくる感じ。プラセボ効果というかお守り感覚なのか本当に効果が出ているのか、漢方を飲むとフーーッと消えていく。
漢方は体質改善で効き目が出るまで長く服用するイメージだが、ものによっては即効性があると言われたのを実感する感じ。

早朝覚醒:なくなった→なくなっ‥た?
今のところなし、よく寝れる。アラームで起きるってしあわせ♡‥な日が続いていたが、直近3日間はAM5時台に目が覚めている。寝起きに背中が暑く感じることもある。

中途覚醒:復活→復活継続中
夜中に目が覚めることが増えた。時計を見ると大抵AM2:00前後。これはレクサプロのときには気にならなかった症状だし、前回のジェイゾロフトのときは、こんなに中途覚醒はなかった気がする‥なんで?
でもすぐ寝落ちするのであまりストレスにはなっていない。

気分のムラ:うーん‥→不機嫌続き
ものすごく不機嫌な日が続く。でも理由にある程度心当たりがあるのでやっぱり仕事上の問題が原因ぽい。レクサプロ後半のような、急に泣きたくなったり卑屈になったり自分が不要な感覚になるといった、落ちる感じではないので大丈夫そう。落ち着いている。でも、もう少し幸せな気分で過ごしたいなあ。

離脱症状的なもの:得になし→特になし

その他気になる事:
立ちくらみが増えた、血圧が高くなっているような感覚が戻った、ひとりだけ寒い等、血液循環が悪い時っぽい症状が出ている。
エアコンの位置が悪い気もするが、他の寒がりの人も暑いという中でひざ掛け+カーディガン。急に席から立つと血の気が引いてふらつく(ことがある)‥とか。
駆瘀血剤のお昼の漢方を飲みそびれたりするからだろうか。

今は3錠だけど2錠に減らしたらダメかなあ。そもそも以前は2錠からスタートして、まだ症状が出ていたのでしっかり効かせて治したいということで3錠だった。上限まではまだあるとは言われものの、維持目的の今は2錠でいいのでは?
処方のときに2錠じゃなて?と聞いた時に、「3錠で処方しましょう。飲む量や朝か夜かは自分で調整していいですよ」と言っていたのはレクサプロが効いていなくてやっぱり少し悪化気味だったから??

‥と書いていて、XXさんは心配性だからと言った緩和ケア主治医を思い出した。想像しても仕方がない、考え過ぎても答えはわからないので言われた通り3錠飲もう。それでなにか都合が悪ければ2錠にしよう。

 

ところでくすりって飲むの?のむの?食べるの??
インドでのガイドが「くすりたべたいですか?」と聞いてくれた時に「日本語違うよ、食べるではなく飲むんだよ」と思った。が、英語だとtake madicine だし、摂取する・服用するというニュアンスで、take a lunch のtakeと take medicineのtakeが同じだと思えばヒンディー語から一度英語に訳にしてそれを更に日本語訳すると「食べる」になるのかも。(この時は錠剤とカプセルだったし)
drink medicineは通じない、という記事も見かけるが、シロップや液体の薬はdrinkでいいと聞いた。液体薬がdrinkなら、ますます固形薬のtakeは食べるになってしまうのかも。。いやいや、日本語的にはやっぱり「薬を飲む」でいいんだよね。

 

話が逸れまくったが、今回のジェイゾロフト総じていい感じ♡ だと思っている。そもそもの緩和ケアでの診断名「タモキシフェン誘発性の鬱」「タモキシフェン誘発性のホットフラッシュ」が緩和されている状態なのだということを感じられる。


悩んでいた、CYPとTAMとジェイゾロフト問題も自分の中で整理がついた感じで以前のような不安は感じなくなった。

 





 

CYP2D6関連でこんなに同じようなことを何度も書いていたのね‥。
人は忘れる動物だ。当初はレクサプロとの飲み合わせすら不安に思っていたのだった。
ちえのわで対応してくれた看護師の方は「(こんなに調べるのは)心配があるからだと思います」と言ってくれたが、そろそろ卒業しよう。CYPの心配はこれで完結!

 

時間はかかったが、諦めないでよかった。
副作用がつらくて、薬が効かなくて、何もかもが嫌になってドロップアウトしそうだった時に「方法はあるのであきらめないで」と言ってもらえてよかった。
今なら自分らしい状態で治療を続けられそうだと思える。
受診するよう勧めてくれた友人にも、緩和ケアを紹介してくれた主治医にも感謝。

とりあえずこのままの調子が続くといいな。(眠いけど)